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「2010Jリーグアウォーズ」・・初めてGKに光があたった楢崎の受賞

Photo_412月6日東京都内で行われた「2010Jリーグアウォーズ」で初めてゴールキーパがMVPを受賞した。名古屋グランパスの楢崎である。「彼はプロ16年目にしてこれを受賞、34才での 受賞は日本選手では最年長。今季はリーグ戦全試合に出場しGKとしては史上初めての受賞に、ワールドカップ4大会連続して代表に選ばれた日本屈指の「守護神」は『自分の受賞に少しは価値がある。GKの励みになる。うれしい。』と喜びを表現した。」12/7・毎日朝刊)
(同じくJリーグ史上初めて現役選手、監督として2度の最優秀賞を得たストイコヴィッチ(愛称は妖精ことピクシー。夫人と共に)

チームのイレブンの中で最も光が当たらず、マスコミのヒーローインタビューに出る機会も少なく、ミーハー的にちやほやされて報われることのないのがGKだ。(ほとんどがゴールを上げた選手にヒーロの地位を奪われる。)「この試合、GKが少なくとも2、3点は稼いでいるよね。」というほどスーパーセーブをして試合の勝利に貢献してすらそうなのだ。それにも関わらずGKの苦労は大変なモノ。90分中、相手陣営で球が回っているときですら臨戦態勢、ゴールは一瞬のスキで割られてしまう。 過日「徹子の部屋」に出た楢崎が「今までいちばん怖かった選手は?」と聞かれて すかさず「ロナウド(ブラジル)ですね。彼はピッチのどの場所にいても、絶えずチラチラと ゴールを見てましたから。」 と行っていたのが印象的だった。試合中のGKの抱く恐怖心はこの言葉に象徴されていると思った。                

  NHKの放送解説者のひとりである元日本代表GKの小島氏の解説はそういうGKの視点からの説明が多くてとても面白く、新鮮だ。           

ともあれ、南アでいきなり直前のキャンプ、練習試合で第2GKの川島に交代させられた時のショックは生涯にわたり彼のキャリア最大の辛い想い出であることだろう。しかし名古屋はダントツ1位でACL出場、勝ち進めばFIFAチャンピオンズリーグ(いわばクラブチームのW杯)でヨーロッパのトップチームと戦うチャンスが到来するのだ。日頃は寡黙な楢崎だが、大ベテランのGKとして大声でコーチングして仲間を鼓舞し、安心させ「守護神」として「世界一のGK」と呼ばれる第2のファン・デルサールになってほしい。(写真左下:2年連続・得点王に輝いた前田(ジュビロ磐田)同点のケネディ(名古屋グランパス)と。 右下:ベストヤングプレイヤー賞を受賞した宇佐見(ガンバ大阪))          

ところでヨーロッパでも「2010・FIFA年間最優秀選手(バロンドール賞)」の最終候補が発表され、南アで優勝したスペイン代表のMFシャビ、イニエスタ、アルゼンチン代表のFWメッシのバルセロナ勢3人がノミネートされた。最優秀監督・男子部門ではデルボスケ(スペイン代表監督)、グアルディオラ(バルセロナ)、モウリーニョ(レアルマドリード)が最終候補。女子部門では日本代表の佐々木則夫監督が最後まで残ったが残念ながら落選。受賞者は来年1月10日に発表されることになった。いやいや楽しみなことだ。(写真:メッシ)Photo_11

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