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土俵際で意地を見せたヴィッセル神戸・・サッカー第34節(最終節)

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まさか神戸が浦和に圧勝するなどと誰が予想していただろう。しかも浦和の本拠地・埼スタのデヴィル軍団(赤いサポーター)の前で。シロウト・サッカーファンの私も当然のように神戸 が降格し、京都パープルサンガ(既に降格決定)を相手に最終戦を戦うFC東京がJ1に残留するものと99.9%決め込んでいた。しかし、サッカーというものは分からないものだ。神戸がこれほどに浦和(いくら内紛があろうとも)を圧倒するとは!。                

そして何といってもこの勝利の第一貢献者はこの人、33才の吉田孝行だ。前半31分、DF茂木からのロングボールを相手守備陣の裏に飛び出してキャッチして先制。これで神戸にぐっと流れが引き寄せられた。さらに後半7分にもPKで1点追加。彼はFマリノスなどあちこちのチームを渡り歩いて14年ぶりに故郷の神戸に戻ってきての快挙、喜びもひとしおだろう。(マリノス時代、当時の岡田監督に「こんな 上手い選手がいるのか」と驚かれたという逸材なのだ。) さらに最後のロスタイムで加点した小川慶次朗、ヴィッセル・ユースが育てた18才の将来有望なドリブラーです。                                     

ヴィッセル神戸は今季は序盤から下位に転落し9月には監督交代といろいろあったが、若き和田監督のもとで最後は4勝3分けと大健闘しての残留だ。         

こういうのを見るとサッカーというゲームはつくづく選手ひとりひとりのモチベーションが大きいなあと改めて思われるのだ。                           

そしてその真逆の例になってしまったのがFC東京の敗北とJ2降格。こちらは相手が京都だけに「まあ勝って当たり前」という予想は誰にでもあった筈。戦力も日本代表、元日本代表クラスがぞろぞろいるというスター軍団のひとつ。(NHK解説者の福西氏も最後に所属したのがここ)Jリーグ創設以来の名門クラブ(元東京ガス)でJ2に落ちたこともない。                                         

すでに降格を決めている京都パープルサンガ相手に「自分たちは大丈夫だろうという慢心が何処かにあった。」(12/5・毎日新聞朝刊)序盤からミスが続き、前半34分に先制されると、今度は浮き足立ち、チームの連携もちぐはぐになった。(選手たちと大熊監督の間の意思統一も不充分だった・・「毎日新聞」)                                   
 
攻撃を強めるために今野を前線に上げ、ロングボールを上げてこぼれ球を拾う作戦も単調で相手に読まれてはじき返されるだけ、途中で投入した大黒も成果を上げられず終了間際に取られたPKでトドメをさされて完敗。                                

FC東京といえば「元東京ガス」をルーツにする名門クラブでJ2降格は初めてのことである。 選手を見ても今野(個人的にはファンです。ドイツ、南アの代表選手。CB、SB、ボランチのできるいわゆるマルチな選手)、石川(ザックが一度は呼ぶであろうMF)、梶山(超テクの高い選手、代表予備軍)、平山(最近伸びてきた1m92cmの大型FW)、大黒(元代表選手FW)、羽生(オシムっ子で元代表)、権田(ザックが初めて招集したGK)、米本(ザック注目のMF)、徳永(アテネ・オリンピックの代表。南アにも駒野のバックアッパーとして招集されたSB)・・などなど。長友佑都がいなくなったからとは、まさか言わせないほどのメンバーだ。  

彼らがJ2降格で今後どう動くのか興味がつきないが、願わくばチームに残りJ2で活躍して1年でJ1に戻って来て欲しい。(広島の佐藤寿人のあの気概を見習ってくれ!)        

最後に、C大阪が上位3位に入り大阪勢は2チーム(G大阪と)がACL(アジアチャンピオンズリーグ)出場資格を得ました。鹿島には気の毒だが、大阪人としては喜ばしい限りだ。両チームのオーナー陣に要望する。選手層をさらに厚くするべく最大の努力を行って頂きたい。Photo_6

最後の最後に「毎日新聞」の今日のスポーツ欄にモノ申す・・「不沈艦 神戸 四発」の大見出しの横に大久保の泣き顔の大きな写真・・。なんで「吉田」の写真乗せないの?こういうスポーツ・メディアの記事構成がスポーツ・ジャーナリズムがレベルアップしない理由なんですよ。大久保もたしかに怪我ながら活躍したが最後の3戦は不出場、いくら「大衆に顔の売れたスター」であっても、サッカーファンをバカにしていますよ、全く。

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