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久々に痛快なゴールを見たけれど・・「中東の雄」S・アラビアはどこへ行ったのか

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2004年のアジアカップで優勝をかけて戦った強豪サウジの面影はどこにも見られなかった。プレスの強さもチームの連携もなく、「失うものが何もないチームは危険だ」という日本側 の警戒心もゲームの進行とともに薄れていった。対するザック・ジャパンは態勢を絶えずコンパクトに保ち、ワンタッチでの速いボール回しで中盤を支配、試合開始から何度か好機を作 り、前半8分、遠藤からのワンタッチの縦パスを受けた岡崎が裏に抜けて相手GKをかわし落ち着いてゴール。                                           

さらに13分には再び香川の左サイドからのクロスをファーに走りこんでヘッディングシュート、まさに岡崎の持ち味が発揮された2ゴールだった。これで選手も見ている者にも余裕が生まれた後、さらに19分に左サイドから長友がダイレクトで上げたクロスをニアで受けた前田がそのままゴールに流し込み3点目。この試合の勝負ついたという感じでハーフタイムを迎えたことだった。               

後半、サウジは最後の意気をみせるかと思いきや、次第にハードワークもモチベーションも下がる一方で、後半6分、伊野波(内田out)が左サイドを駆け上がり、クロスを上げるとニアに走りこんだ前田がゴール、2点目。35分にはPKエリア内で前田が出したパスを受けた岡崎がワンタッチで振り向きざまにシュート、これで岡崎はハットトリックを達成した。いやいや全て流れからのゴールで、全てFWの挙げたゴール。近年このような快挙は見たことがない。(この大会で”動きがもうひとつ”の香川も次第に復調、後はゴールを待つのみ。それと柏木(写真下の右端)、本田に代わって2列目中央で、よく動けていた。U時代から見ているが彼も技術も勿論だが気の強い選手だ。)

試合後ザック監督は「選手は1戦ごとに成長している。先制点をとっても攻撃の手を緩めず、 集中も切らさなかった。」と選手たちを称えた。川島の替わりに出たGK西川も持ち前の強心臓でゴールを守り無失点を達成、今後も頼りになる第2GKであることだろう。それと控えの選手たち(岩政、伊野波、本田拓)も交替出場で経験を積むことができたのは今後に大きい。

さていよいよ決勝トーナメント第一戦の対戦相手は主催国カタール。緒戦を落とした後次第に力をつけ始めているチームだ。何名かの「国籍取得」選手を有し、指揮官は名将ブルーノ・メツ(フランス人)。日韓W杯ではセネガルをベスト8に導いた実績もあり、日本でも何度も代表監督候補に名の上がった人だ。相手に不足なし、絶対勝って準決勝に駒を進めてほしい。      

付記:シリア戦で活躍した松井、怪我治療のため代表を離脱して帰国する由。残念だが、十分休養治療して元気でグルノーブルに戻って下さい。

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