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やっぱりサッカーには元気をもらう・・・Jリーグ再開・第2節

Photo 3・11の東北大震災(前代未聞の二重被災)以来、日本全体が暗雲に覆われているような状況のなかでようやくJリーグか再開し、プロ野球もペナントレースが開幕した。明るいニュースのないTVはスポーツ報道に殺到、土、日は各局で実況放送が行われたが、残念なことにJリーグの実況は土曜日のベガルタ仙台:川崎フロンターレの1試合のみ。サッカーファンとしては何とも残念なことである。                                    

さて、この試合は大津波と震度7の強震で壊滅的ともいえる打撃を受けた仙台市である筈だPhoto_9  ったのがスタジアムの損傷により川崎の等々力スタジアムで行われた。おりしも天候悪化、大雨に見舞われる中で行われた試合は川崎が前半37分に先制、これで試合が決まるのでは?と思われたものの、後半に大田吉彰が同点ゴールを決め、試合終了間際にリョン・ヤンギのFKを蒲田が渾身のヘッドで逆転するという展開になり、仙台が劇的勝利を決めた。(写真右:この後、足が吊り、担架で運び出された大田。写真下:鎌田、渾身の逆点ヘッド)   

。鹿島から移籍した期待の星・マルキーニョスが帰国してしまったことで常勝チーム川崎に「まさかの勝利」をするとは思ってもみなかった。(!!)勝利後の選手、サポーター、そして手倉森監督(青森出身)の手放しの涙、涙・・。サッカーというものはチームの強弱を超えて勝敗が「どう転がるか分からない」ということをあらためて感じさせられた試合だった。    
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昨夜、寝る前につけたスポーツニュースでたまたまやっていたハイライト、浦和レッズvs名古屋グランパス戦。久しぶりにサポーターで真っ赤に染まったスタジアム(埼スタ)、移籍後グランパスの選手として初めて浦和の本拠地・埼玉スタジアムに帰ってきたトォーリオ(この日が30才の誕生日)がボールを持つたびに沸き起こるブーイング、1アシスト1ゴールでこの日のヒーローになった田中達也の健在ぶり、そして後半33分の原口元気の素晴らしいシュート(タックルでボールを奪いそのまま走り勝ってゴール)。名古屋のディフェンスは完全に崩壊した。球団の内紛、サポーターの不祥事、そしてトゥーリオ、サントス、細貝、阿部などの主戦力の移籍などで今期はどうなることかと危惧された王者浦和の復活を見るかのような3:0の完封勝利だった。(浦和が復活しないとJが面白くなくなる。)               
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そしてもうひと試合、劇的だったのがサンフレッチェ広島:ガンバ大阪で、ガンバが完敗したこと。試合が始まって1分後に左サイドからセンターに出たパスを李忠成が相手ディフェンス陣に囲まれながら僅かのシュートコースを見つけてみごとにシュート。この1点で「押せ押せムード」になった広島は完全に試合の主導権を握り4:1で勝利した。            
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考えてみれば今年のAFC出場チームであるガンバ、鹿島、名古屋、C大阪はいずれもぱっとせず、前途暗澹たる思いである。                                  

Photo_6 話はプロ野球に変わるが「ハンカチ王子」はやはり逸材というべきか。どの局も前夜も斉藤ばかり映していたが、「ベテランに打たれても下を向かない精神力、冷静沈着さ」「端正なイケメンぶり(雰囲気ともに)」「状勢にあわせて柔軟に対応する能力、賢明さ」は只者ではない。スポーツニュースで高木豊氏(この方の3人の息子さんは全員サッカー界の期待の若手)がいっていたが「1戦目で左打者に打たれたのを修正し、内角で攻めては外角で振らせて5人の左打ち全員を封じた。ベテラン山崎にHR打たれたあとそれまでのストレート球(30~40%)を減らし(10~20)変化球で勝負した。」いやいや日ハムはドラフト運がありますね。ダルビッシュとともに花形投手に育ってほしいものだ。                            




付記:ザッケローニ氏、放射能を怖れず来日して上記2試合を観戦。手倉森監督は「ザックにエネルギーをもらった。」と喜んでいました。Photo_7

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コメント

スポーツは社会的にいろいろな役割を持っていることがわかりました。この試合で見せた仙台チームの涙は勝利の喜びだけでなく自分たちに課せられた使命を果たすことができた満足感と安堵の気持ちから来たもののように思われます。仙台のフアンだけでなく全国のサッカーフアンが励まされたことでしょう。

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