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「ちっちゃな娘たちが粘り強くやってくれました」(佐々木監督)・・・ついに頂上を極めた日本代表:ワールドカップ女子2011・ドイツ大会

Photo 未明の午前3時30分キックオフ。目覚まし時計を合わせていたので(いつもは使わないのだが)きっちり間に合った。アメリカは立ち上がりから積極的な攻勢を仕掛けてくる。コンパクトな陣形を保ちながら日本のエリアに押し込んでくると、クロスボール、ロングボールからの素早いシュートの雨あられを降らせてくる。日本は耐えに耐えてこれをしのぎ、前半は0:0でようやく折り返した。                                           

しかし後半24分、ラピノからのボールをモーガンが熊谷をかわして左足でゴール右側にシュートを決めて先制した。                                        
「あ、これでもう終わったのかな」と見ているほうがついつい弱気に・・しかしこれを吹き飛ばすかのようにその12分後、永里のセンタリングを中央で丸山が受けて潰されクリアされると、そのクリアボールを詰めていた宮間が押し込んで同点に追いついた。 
ここで試合は1:1のまま延長戦に入り、この頃から防戦一方だった日本も次第に本来のパス回しができるようになるが、何せアメリカの白い強く高いカベに跳ね返されるばかり。そのうち延長戦前半14分に左サイドからのモーガンのクロスをゴール前にほぼフリーで陣取っていたワンバックが受け、ズドンとゴール。再びアメリカに突き放されてしまう。            

しかし、あくまで冷静に機をうかがっていたわが代表は延長戦後半12分、宮間のクロスにニアに跳びこんだ澤が右足アウトサイドでゴールに蹴りこみ2:2とする。
そしてとうとう来るところまで来たPK戦。直前の監督を含む日本陣営の笑顔笑顔に対してアメリカ・イレブンはいづれも厳しい表情。何かこれからはじまるPK戦の結果を見るような気がした。(期待も含めて)そして運命のPK戦はアメリカの1番目を海堀が右足で止め、2番目のロイドは自ら外し、3番目のヒースは再び海堀に止められ、結局3:1で日本が優勝した。  

表彰式では得点王が澤(5得点)、MVP1位・澤(2位・ワンバック、3位・ホープ・ソロ)、大会フェアプレー賞・日本ということにだった。いやいや、未明に起きてLIVEで見る値打ちはあった。澤、宮間をはじめとする日本の全選手の健闘を称えたい。とりわけこの試合のMVPはGK海堀でも良かったのではないかと思われる活躍ぶりだった。解説の小島氏も私と同意見だった!                                                             
アメリカの選手の中には泣いたりむくれ顔をする選手もいたが(当然だとは思うが)、ワンバックの態度のすがすがしいことといったら「さすがにプロ」と思わせる魅力満々のハンサム・ウーマンである。(写真下:澤とワンバック。ふたりはアメリカでチームメートだった時期もある。)  Photo_9

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